パーコレーター コーヒー

コーヒー パーコレーター

ストロングな味に パーコレーター

コーヒーを淹れる器具

Percolator

キャンプ場の朝、鳥のさえずりとコーヒーの香り。
朝の目覚めの一杯に、キャンプ場で飲むコーヒーの味はまた格別です。
そんな時に役立つのがパーコレーター。
パーコレーターは加熱することにより、内部のパイプを通してお湯を循環させて、コーヒーを抽出する器具です。

パーコレーターで淹れたコーヒーはドリップやサイフォンとは違った味わいになります。
ドリップやサイフォンは、コーヒーと熱湯との出会いが一回きりですが、
パーコレーターは、熱湯がコーヒーの粉を何回も循環します。
味わいはきつめ?ストロングです。




便利なパーコレーター
パーコレーターとは浸出濾過用の器具をさし、ドリップポットもサイフォンも含まれていました。
十九世紀に入って、ドウ・ベロイのドリップポットに刺激され、次々と考案されたもののうち、
アメリカ生まれのカウント・ランフォードが開発したものを、特にパーコレーターと呼ぶようになりました。
セットして火にかけさえすれば、自動的にコーヒーが入る便利さが受けて、アメリカを中心に人気が出ました。
 
今では、ステンレス製のパーコレーターがアウトドアなどで、コーヒーを楽しむ場合に多く使われています。
パーコレーターは構造的に、香りが飛んでしまったり濁りやすいという欠点もありますが、
この器具ひとつでコーヒーを飲むことが出来るという点が、アウトドアなどで便利さを発揮しています。






使い方
水を入れた本体に、コーヒーの粉を内部のスタンドに入れてセット。
後は火にかけるだけです。
ポコポコという音とともにコーヒーの香りが漂い、
ふたについた透明のツマミに上がってくるお湯が琥珀色になってきたら出来上がり。






パーコレーターの種類
パーコレーターのデザインはとてもスタイリッシュでインテリアとしても最適です。
パーコレータ自体の素材はステンレスのものや、ホーロー(特殊加工した鉄)などが代表的です。
それぞれの特徴は、ステンレス製は軽くて持ち運びが楽です。
ホーローの方はインテリアとしても最適で質感も陶器のような感じでお洒落です。
アウトドア派の方はステンレス製のものを、
友達とのティータイムやお家でのコーヒータイムにはホーロー製がお勧めです。





パーコレーターのコツ
コーヒーの濃さは沸騰させる時間で調整する。
急激に沸騰させ、抽出した物と時間をかけて抽出させたものは味がまったく違います。
何度も繰り返すことでコツがつかめるでしょう。
 
お手軽に本格的なコーヒーを淹れる事ができ、お手入れがとっても簡単なパーコレーター。
アウトドアが好きな人にも、家でのんびりお茶をしたい人にもストロングな味を・・・




コーヒーをおいしく飲むために
器具によって、コーヒー豆はローストの程度、挽き方、その量などを微妙に変化させなくてはなりません。
一粒のコーヒー豆には、どのようにも対応できる、幅広い可能性が秘められているのです。






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